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ハトやカラスなどの被害には、それぞれの特性を見極め、的確な対応が必須です。

鳥害とは??

鳥害とは

鳥害(ちょうがい)とは、
鳩やカラスなどによって起こる「人の生活」への害の事をいいます。

鳥害は、

  • 鳴き声や匂いなどによる『感覚被害
  • 糞などによる物理的な『生活被害
  • 商業施設や公共施設での景観を損ねる『景観(美観)被害
  • 鳥インフルエンザなどの『衛生・健康被害

など、大きく分けて4つの被害に大別できます。
自分の身の回りで少しでも気になる事がある場合、早めにご相談頂く事をお勧めします。

このようなお悩みでお困りの方、お気軽にご相談・お問い合わせください

  • 洗濯物に糞をかけられてしまう。
  • ベランダ、公園のベンチ・道路等がハトの糞で汚れており、利用できない。
  • 鳴き声・羽音がうるさく落ち着かない。
  • 上層階のハトの糞が排水溝を詰まらせてしまい、下層階まで被害が及んでしまった。
  • 巣を作られてしまい、草木や羽毛・糞が溜まってしまう。
  • 農作物が食べられてしまった。
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受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日、緊急時を除く)
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マンション、ビル、戸建てにお住いの方

マンションや集合住宅、戸建てにお住いの方へ

集合住宅は、鳩の被害が最も多い場所となります。

色々な理由はありますが、高い建物なので安全確認がしやすく、もともと岩場を住処にしていたドバトにとってベランダなどは自然環境の住処と似ている。
そしてなにより外敵から身を守りやすく安全であるなどの理由が考えられます。

集合住宅は鳩が営巣しやすいポイントが沢山ありますが、ほとんどの場合、初期の対策を「大丈夫だろう」と見逃した為、被害レベルが酷くなり結果、物理的対策(ネットや電気ショックなど)を行わないといけないケースに発展します。

対策を行う上で、現時点の鳩の行動パターンを分析し習性を理解した上で対策を実施することが非常に重要です。

マンション、ビル、戸建て、集合住宅での鳥害を受けやすい場所

塔屋・貯水槽、屋上・ハラペット、ベランダ 庇、意匠部

マンション、ビル、戸建て、事務所での鳥害対策

マンションや共同住宅で発生した鳥害は、鳴き声の騒音や糞による汚れはもとより、人体の健康被害やアレルギー問題、建物へのダメージ、入居率の低下、資産価値への悪影響などを及ぼすことになり、その被害は深刻です。

特にバルコニーなどで営巣するような状態になると、またたく間に繁殖・増加し、親子数世代に渡ってその場所を占拠します。
対策には、被害レベルや設置環境に合わせながら防鳥ネットやバードレスマット(剣山)などで対応します。

鳥害対策イメージ1 鳥害対策イメージ2 鳥害対策イメージ3 鳥害対策イメージ4

ハトなどの糞害も協力会社によって清掃・消毒を行っております。

ハトなどの糞害対策 清掃・消毒イメージ1 ハトなどの糞害対策 清掃・消毒イメージ2 ハトなどの糞害対策 清掃・消毒イメージ3

このようなお悩みでお困りの方、お気軽にご相談・お問い合わせください

  • 洗濯物に糞をかけられてしまう。
  • ベランダ、公園のベンチ・道路等がハトの糞で汚れており、利用できない。
  • 鳴き声・羽音がうるさく落ち着かない。
  • 上層階のハトの糞が排水溝を詰まらせてしまい、下層階まで被害が及んでしまった。
  • 巣を作られてしまい、草木や羽毛・糞が溜まってしまう。
  • 農作物が食べられてしまった。
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鳥害の種類

わたし達の生活に関わる4種類の鳥害

感覚被害について

  • 鳴き声・羽音がうるさく落ち着かない。
  • 鳥そのものが気持ちが悪い。
  • また鳥が来ているのではないかと気になる。
  • 掃除をしても安心できない。
  • 鳥の飛来による羽の飛散や、糞・巣の臭いが不快である

生活被害について

  • ベランダ、公園のベンチ・道路等がハトの糞で汚れており、利用できない。
  • 糞を長期間放置したままにしておいたら金属が腐食してしまった。
  • 農作物が食べられてしまった。
  • 上層階のハトの糞が排水溝を詰まらせてしまい、下層階まで被害が及んでしまった。
  • 洗濯物に糞をかけられてしまう。
  • 飛来が多い為、物件の価値が下がってしまう。

衛生・健康被害について

最近では、鳥が原因と考えられる病気の増加が新聞等でも大きく報道されるようになってきました。
よく耳にするのは鳥インフルエンザです。

そして、鳩はクリプトコッカス症・脳炎など様々な病原菌を伝播します。
クリプトコッカス症とは肺炎に似た病気ですが、死に至る恐ろしい病気です。また鳩にはハトヒメダニなどのダニ類・ハトトコジラミなどの昆虫類が寄生しています。
この中には人間を刺す寄生虫も含まれており、健康を損なう恐れがあります。

景観(美観)被害について

  • 看板、壁に糞が流れている。
  • 巣を作られてしまい、草木や羽毛・糞が溜まってしまう。
  • 掃除しても完全には綺麗にはならない(元には戻らない)。

鳥から感染する病気があることを知っていますか?

鳥さん達も、ただ毛嫌いされているのではかわいそうです。
これらを知った上で、鳥と人間との共存関係を考えるべきです。

最近、特に問題視されているのが「鳥」からの感染症です。
鳥は、人間にも感染する病気=「人獣共通感染症」や、寄生虫を持っており、またアレルギーの原因となることがあります。

人獣共通感染症

人間も病気になる動物の感染症のことです。
クリプトコッカス症・オウム病などの奇病(乾燥したフンの中でカビが繁殖し、大気中に拡散され、そのカビを吸ったことにより引き起こる。主に頭痛・めまい・高熱・咳)で、脳に入ると死に至ることもあります。

その他、健康被害

アレルギー性喘息・皮膚炎の発症があります。
ベランダの換気口などからフンやダニのフンが空気中より部屋に侵入します。
鳥の体につくダニ・ワクモが人を刺します。
フンの中にいる寄生虫や細菌が人にうつります。
今、この鳥のフンからおこる病気について非常に注目・問題視されています。
一番問題視されているのは、クリプトコッカス症です。

感染症の患者は年間数百人といわれています。
しかし、風邪の症状に似ていることや、レントゲンで違う病気に誤診されるなどしてしまい、専門医にかからなければなんの病気かわからないままという状態まで起きているのです。
例えば、レントゲンを取って肺ガンだと診断され、手術してみるとクリプトコッカス症であったという事例もあります。

東京都環境局との意見交換の中で、クリプトコッカス症にかかったまま、「多くの人がおざなりにされているのでは?」「風邪と誤診されたままなのでは?」との意見もありました。

ハト・カラスなどの糞害や鳥害でお困りの方。お気軽にご連絡、ご相談ください。

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