鳥害・防鳥とは?
鳥のことを知れば
正しい防鳥対策が見えてくる
鳥によってもたらされるさまざまな被害を総称して『鳥害(ちょうがい)』といいます。外で2、3羽見かける程度であればさほど気にならないかもしれませんが、数百~数千もの大規模な群れが飛んできたり、頻繁に飛来したり、ましてや巣を作るようだと「小さくて可愛いね」では済みません。放っておくと建物に被害が出たり、人の健康被害の原因になったりすることもあるのです。どのような鳥がいて、どのような被害が起きやすいのか、しっかり知った上で正しい鳥害対策を実施しましょう。


鳥の種類と生態・防鳥対策
ハトやスズメ、カラスにムクドリ、そしてコウモリなど、鳥害の原因となる鳥はさまざま。それぞれ生態が違うので、もたらす鳥害も効果的な防鳥対策も異なります。まずは鳥について知ることから始めましょう。

鳥害の種類
「なんとなく嫌だなぁ」という感覚や、汚損や健康被害など、鳥害の種類もさまざま。放っておくと被害が大きくなっていく可能性もあるので、早めに対策することが大切です。

鳥から感染する病気
鳥に付いている寄生虫やフンが原因となる病気はもちろん、鳥インフルエンザやオウム病のように鳥から人に感染する病気もあるのです。「実害はないから」と放置しておくと大変なことになるかも…?

鳥害を受けやすい場所
人間の生活圏には外敵を避けやすい、巣を作りやすいなどの理由から鳥害を受けやすい場所があります。鳥の習性を知り、事前に備えておくことで鳥害を未然に防ぎましょう。